2004年03月25日

押井監督の言葉

押井 そもそも、演出とは意外性でしか表現できないものです。観客はそこで一種の違和感を覚え、意図を探ろうとする。印象にも残る。省略の巧拙こそが作品の巧拙であって、説明されなくても推測できればいいんです。単に説明するだけであれば、情報屋でも登場させればいい。「イノセンス」でも登場させてますけどね。むしろ、煉獄(エトロフ)に到着してからの祭礼や、暴力団事務所への突入など、一見無駄だと思える場面の方が、作品のために必要だと思いました。ただ、確かにバトーが水に飛び込む前の場面というのは残しておいてもよかった気もするかな

個人的なメモも含めて。心に刻む。

DMのありがたみ

 芝居のDMってどれくらい来ますか?結構きますよね。
 芝居をそれほど見ない友人で何度か芝居に誘った子にDMって観てるってきくと内容的には以下の答えがきました。

・観る時と観ない時がある
・観るものは前回見て面白かったもの
・なんかデザインがこってるもの

ふむふむと・・私なんかは演劇にどっぷりはまっているので来るDMには必ず目を通します。

でココまでが前振りで、本題はこれからです。今日あるお店でお昼ご飯を食べていると、ある中年男性と女性の方が話をしていました。これが又、声がでかくて通ってくるので会話を盗み聞きしてみたのだがそこで興味深い会話がでてきた。内容をいかにまとめる。

・彼女はどこかの営業らしい
・メールでの営業活動に不信を感じてい
・DMも効果に疑問をもっているらしい
・自分はDMで手書きのものがきた場合、興味をもって開くらしい
上記の経験より DMを手書きで書いてみた
反応率90%らしい

・・・・
・・・
・・

え?
反応率90%!すごすぎます!DMを送る対象にもよりますが、大体反応率10%もあれば大反響のこのご時世に90%ですよ!! 90%!
確かに、お気に入りの役者からの手紙が手書きだったら行ってしまうかもしれません。僕なら絶対に行きます!とゆうよりいかざるおえないでしょう!

結論:顧客の数が少ないうちは手書きでGO!
   全文とはいわない、宛名と手書きコメントだけでも効果があるんじゃないか?

2004年03月16日

メモ書き メディアに対して

ちらし・はがき = 読解理解
インターネット = 体験理解

メディアの時間消費に対するクオリティーとリーチ率の関係

□リーチ率
 ちらし・はがき > インターネット

□読解性
 インターネット > ちらし・はがき

メディアの特性を生かしたプラン作り。

ex 
インターネット
FLASHをつかった紙芝居風 作品紹介。
クリックすることにどきどきかん
+サウンド による高い体験理解